

今日は、今年の打ち納めとなる59回目のラウンドで京カントリークラブでのラウンド。
成田空港の間近で、飛行機が頭上を飛んでいる、飛行機好きにはたまらないコースである。
晴れたが、気温が4℃から9℃と低く、前半はジャンパーを着てのラウンドとなったが、後半はさほどの寒さではなく、この時期としては良好なコンディション。
先週金曜日から6日間で4回目のラウンドで、右足の捻挫が完治しない中、よく頑張ったものである。
スタートは、力まず、ドライバーはナイスショットし、上々のパースタート。

ところが、2番ショートホールでせっかくワンオンしたのに、3パット。


3番難しいロングホールを2打目までは狙い通り巧く打ったのに、3打目の池越えをシャンクし、4打目を池ポチャ、6+2でトリプル。

4.5をボギーで通過したのに、6番で右へ打ち出してバンカーに入れ、そこから無理をして目の前の池を越そうとして池ポチャしてダブルスコア。

6ホール消化して10オーバーとして既にボギーペースを諦め、50以下を目指すことに。
7.8.9番を、なんとか頑張ってボギー、パー、ボギーとして、48回18パットでかろうじて50以下。
前半は、最近ほとんど外していた1-2メートルのパットを慎重に打って4回入ったのが嬉しい。


昼食後、インに入り、10番のドライバーも好調で、寄せは巧くゆかないがボギー、11番のショートも寄せは巧くゆかないが2パットでボギー。

問題は12番のロングホールである。
ここは、以前2回来ているが、2回とも左に引っかけた記憶があり、大叩きの記憶がある。
ドライバーを慎重に打ち、ナイスショットして、2打目のクラブ選択が問題。
以前、バンカーに入れ、大叩きのイメージから、ユーティリティーとアイアンを持って、2打目に望んだが、ライが良く、ユーティリティーを選択してゆったりと打とうとしたのがシャンク。

OB方向に一直線で、暫定球をアイアンで刻む。
念のため探しに行ったボールが、奥の木にでも当たって跳ねたのか林の中にあり、フェアウェイに出してアイアンで刻む。
残り60ヤードのバンカー越えが、不安の中で悪いイメージを持ってのショットがやっぱり失敗。

バンカーに入れ、おまけに3パットで+4のショックが大きい。

大きなショックを引きずっての13番も、グリーン周りでの失敗からトリプル。

なんと、4ホール経過して9オーバーと、もはやボギーペースを諦め、前半同様に50切りを目指すことに早くも方針変更。悲しい。

14番以降は、何とか頑張り、ボギー3回、上出来のパー2回で、後半も前半同様のスコアで48回17パット。


今年の打ち納めで、前半2回、後半2回の大叩きの兆候から何とか立ち直れたことが嬉しい。

ゴルフでは、悪いイメージは、すぐに忘れることが大切である。
上の写真、18番167ヤードの谷越えで、過去2回ともOBとしたが、今日は無理せず5Iを選択して手前から攻め、出来すぎのパーを取れた。
今日の収穫は、夕べ読んだ記事の中にポジティブ思考の内容があり、これをパットに取り入れて巧くいったこと。

今までは、ちょっと長い1-2メートルのパットを外して当たり前だったのが、今日は、「入れる」「入る」とポジティブに口に出してパットし、前半4回、後半3回の長めのパットを「入れた」。

今後のラウンドのテーマを「
ポジティブシンキング」とする事にする。